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結婚相談所の裏事情

<結婚相談所の費用の実情>

雑誌等で必ず一度は目にしたことがある結婚相談所ですが料金についてどのくらい知っていますか?

ちょっと調べてみると、入会時に入会金・登録料・月会費、および見合い料、さらに、有料オプションとして成婚料、更新費用がかかるようになっているのが一般的なようです。もちろん結婚相談所も色々な形態があるますから入会金、登録無料とうたっている企業もあれば、入会金を払えば紹介し放題とうたっている企業もあります。

なら、入会金無料の結婚相談所に相談すれば安く済むんじゃないの?と思い、無料ということもあって簡単に登録してしまう人もいるかと思います。でも本当に全てが無料なのでしょうか?
・・・現実的にそんな慈善的な企業はないと考えたほうがいいですね。確かに紹介は無料でもお見合い料数万円、成婚料数十万円、といった成功報酬型を取っているかもしれません。
後から“そんなの知らなかった!”ではすまされないのが現実なので、資料請求した際にしっかりと確認し、わかりにくいところがあれば納得いくまで電話で聞くといったような、料金体系に関しては特に事前確認してからいくのが間違いないようです。

・・・ここからが特に裏事情!!!

当たり前ですが、結婚相談所は慈善団体ではく営利企業なんですから、いかに収益を上げるかということは一番の問題ですよね。

では何が結婚相談所にとって一番の利益になると思いますか?
当たり前ですが、どの結婚相談所も会員をどんどん増やすことが一番の利益になります。                                        ただ、企業によって成婚料をもらっている会社、入会金や更新料が高いが成婚料はもらわない会社・・・特徴は様々です。例えば成婚料をもらっている成婚報酬型ならば、成婚して退会してしまっても多少の利益が出ますが、成婚料をもらってない企業は・・・すぐにうまくいってしまったら利益がでません。これでは会社が成り立ちません。

え?それってもしかして・・・って思うかもしれませんが、そうなんです。企業にとって結婚できるかできないかは問題ではないのです。とゆうより、結婚してしまったら退会してしまいますよね。これは避けたいというのが企業の本音なのです。会員数は少しでも多い方が紹介しやすいですし、多ければ宣伝効果も抜群です。それに更新料・・・これほどおいしいものないですからね。なるべく長~~~くいてほしいというのが企業の本音なんですよ。。。

 
<大手結婚情報サービスの強み>

大手結婚情報サービスといったらどんな企業が思い浮かびますか?私はオ-0ットさんであったりノ0ツェさんですね~。だって愛読ファッション雑誌には必ずといっていいほど広告が載ってるんですもん!きれいな女の人がにっこり笑って・・・実際あんなきれいな人やかっこいい人がたくさんいるんだったら今すぐ私も入会したいですよ(笑)

実際最近ではこの結婚情報サービスがどんどん業績を伸ばし、これに押されていわゆる昔ながらの結婚相談所は伸び悩んでいるそうです。

この2つって何が違うの?とちょっと不思議に思いませんか?そう、やってることはかわりないのです。会員数が違うの?と思うかもしれませんが、婚相談所ではフランチャイズ制にして支店を増やしたり、ネットワークを組んで多くのの会員データを共有したりしているので、会員数だけを見れば結婚相談所のほうが会員数が多い場合もあるのです。            じゃあ一体どんな事で差が付いてるの?                                                   それは広告力の差です。なら、負けないくらい広告打てばいいのに・・・と思うかもしれませんが、広告費ってホント高いんですよ。当たり前のようにどの雑誌にも大きく載ってますが1ページ載せるのに数百万円かかってる場合もあるんです!数百万・・・中小の企業が簡単に出せる額ではないですよね。ところが、大手の結婚情報サービスでは、雑誌広告、新聞広告、ネットでもバナー広告等、広告が貼れるところはくまなく網羅しているのです。

でも、これこそが強みなんです!私は既婚の子持ちだし、あまり彼氏に困ったことがなかったので(自慢ではないですが)このブログを書くまで結婚相談所なんて全く興味がありませんでした。でも大手の結婚相談所をあげてみて!と言われればすぐに答えられ、さらに広告のイメージまで浮かんでくるのです。これってすごいことだと思いませんか?もし私が結婚前に振られてしまっていて、どうしても早く結婚したいと思ったら絶対結婚相談所に頼ってたんじゃないかなぁ~と思います。でも小心者なのできっとネットで見つけた名前も知らないような結婚相談所には恐くて登録なんて出来ず、大好きな愛読雑誌に広告が出せるような企業なら安心と思い、きっとさっきあげたような企業に登録していたはずです。でもこう思う人って多いと思いませんか?

・・・そう多いんです!これが大手の強みなのです。つまりどんどん広告することがどんどん会員が増え収益につながっていくわけです。
その予算はどこから出るかといったら会員料金からですから…。料金が高いわけがわかりますよね。会員がたくさん増えようが、料金が安くなることはなく、増えるのは広告・・・。


<ブライダルネットワークの存在>

ブライダルネットワークとは、結婚相談所のフランチャイズシステムみたいなもので、結婚相談所がいっぱい集まって会員のデータを共有するシステムです。

主なものに、●日本仲人業協会エスポワール、●日本ブライダル連盟、●全国ブライダル連盟、●NNR日本仲人連盟 というネットワークがあります。

今の結婚相談所は、ほとんどみんなこのどこかに属していて、ネットワークのシステムを利用してるらしいです。
そりゃそうですよね、お客さんだってたくさんの人の中から選べれば嬉しいですから。

で、どういう流れになっているかというと、
それぞれの結婚相談所に新しい人が会員として入会しますよね。
そうするとまず、その人のプロフィールファイルを作るんです。
○年齢 ○身長 ○体重 ○居住地 ○家族構成 ○年収
 ○職業 ○初婚・再婚 ○相手に求める条件 ○自己紹介文、○カラー写真…など
名前・電話番号・住所は非公開で、会員は全てIDナンバーで扱われるんです。
で、このデータはブライダルネットワークの本部に送られます。本部は、ネットワーク内での各結婚相談所で新しく入会した人のデータをまとめます。そして年齢層でいくつかのグループ分けをし、1ページに何人か分ずつ入ったファイルを作るのです。これにはカラー写真が載っていて、個人プロフィールが記載されています。
これを毎月3回程度に分け、各結婚相談所に郵送するわけです。(1回200人~400人分程度でしょうか)というわけで、自分のところには月に1人しか新入会はなくても、何百人もの新会員のデータが毎月届くってわけです。これには個人の名前・住所・電話番号等の記載はなく、そこら辺の情報は入会している結婚相談所がおのおの管理するわけです。
個人情報は全て番号管理されます。結婚相談所自身も番号登録されています。

これを受け取った各結婚相談所は、それを自分のところの会員プロフィールファイルバインダーに追加するわけですね。
で、これを会員のみなさんが閲覧して、写真とプロフィールを見ながら、う~むむむ~とやるわけです。
で、良さそうな人がいたらお見合いを申し込むわけです。
するとどうなるか?
カウンセラーが相手の所属している結婚相談所に連絡するわけです。

電話でのやりとり→“2589のブライダル○○ですが、当方の男性会員2389さんからそちらの女性会員1877さんへお見合いの申込みがありました。”“はい、了解しました。”となる。この時、プロフィールファイルだけでは解らないその人の情報などがあれば伝えあいます。
で、申し込まれた方はその会員さんに連絡して会ってみるかどうか確認をするわけです。
OKなら予定を聞いて、相手の相談所にその旨を伝えるわけです。お見合い日、場所の設定など相談所どうしが調整をしていきます。(だいたい男性の方が女性会員の結婚相談所へ出向くことになってるんですよ。)

日々こうして、あっちこちの結婚相談所同士がお見合いの設定で連絡しあっているわけです。

<費用の記載方法について>

インターネットから入会する結婚紹介システムは料金表が見られたりするんですけど、いわゆる〈結婚相談所〉のホームページ、どこ見ても料金は資料請求くださいとか、お電話でなんて感じで…
いっちばん気になることなのになんでだろうと思う人は多いのではないでしょうか。

料金を発表しない理由は・・・
まず第1に、安くないからです。
見た瞬間、高い!!で、話も聞かないんじゃ始まらないですもんね。

第2に、これが一番の理由になりますが、
企業ごとに料金設定しているので、差が出てくるわけです。
発表するとどうなりますか?当然お客さんは安いところへ行きますね。そりゃ~同じことやってるんだったら…。
で、値引き合戦になります。
それは全く独自の企業同士の競い合いならば問題もなく、利用者にも良い結果になりますよね。
でも、ネットワークでは会員情報を共有して常日頃連絡し合うお互い大切な間柄なんです。お互いを大切にし合わなくては成り立たないのですね。
だから、もし発表してしまったら、条件の悪いところからどんどんクレームが来るのです。
営業妨害ってことになってしまいます。


<3ヶ月ルール>

実際にあった話ですが・・・ 
交際が進んで、私共の男性会員が相手との結婚を決意したころ、先方の相談所から女性の成婚料を負担して欲しいと言われたそうです。 
お見合いの前に言われたのならまだしも、こんなの詐欺みたいなもんです。

結婚相談所業界には、「3ヶ月ルール」みたいなものがあります。 
お見合いをして交際に入ったら、3ヶ月で結婚するかどうかを決めなさいというルールです。暗黙のルールだったり、会員規約にしっかりと謳っている相談所もあります。
 
でも結婚って相手がいることだし、自分の思い通りには行くとは限りませんよね。
交際状況もよく把握しないで、単に「3ヵ月経ったからどうするか決めてください」、ひどいところになると、二人の意思がまだ固まっていないのに、ルールだからって強引に成婚料を払わせ、退会をせまる相談所もあるみたいです。

会員情報全部見せて選ばせるですって? とんでもない! いい相手見つけられたら困りますし、何万人って言ってもエリアや年齢で絞れば、あっという間に見られる数ですから、それこそスグ駒なくなちゃいますよ。いくらでもいるよってことにしないと次の年にまた入金してもらえないですから。

<裏事情Q&A>

Q.何で全員写真見せないの?
A.自分の理想の人なんて芸能人くらいで、実際町歩いてたってなかなか理想の人に出会わなくないですか?全人口で見ても理想の人なんて少ないのに、狭い世界だけでみたら・・・会えるはずないじゃないですか。見てしまったら、その結婚相談所に夢も希望もなくなっちゃいますからね。だからコンピュータマッチングなんて素敵なものがあるんですよ。コンピューターで最良の人を選びましたってことにすれば、数少なくてももっともらしくなりますからね。

Q.何で紹介人数2人とか3人なわけ?どうして企業側からの相手紹介だけなの? 
A.上記と同じく、一気に出したらネタなくなっちゃうからでしょ。紹介できる人がいなくなったら訴えられちゃいますからね。

 

Q.月会費なのになぜ一括払い?最初にもらっとかないと何か都合悪いんですか?

A.毎月払ってたら、効果が出なきゃ“もう今月でやめた”なんて人絶対多くなります。それは結婚相談所だけのことではなく、英会話スクールやエステでも一緒。払ってしまっているから通ったり、相談にいったりするんです。

Q.どうしてこんなに料金高いの?
A.上記でも述べたとおり新規の顧客増やすために、どんどん広告うつためです。今の時代、口コミだけでは企業は成り立っていけません。いかにどれだけ広告を掲載できるかにかかっているのが現状。そしてそのお金は会員の登録料なのも現状・・・。だから高いのです~。